代表の吉川です。
もうすぐバレンタインデーですね。
男って実は、義理チョコでも貰ったら嬉しい物です。 ←おっさんになると少なくなりましたが。(T_T)
最近では、私の娘達は、男性にプレゼントするより同性の女子友に友チョコとかでプレゼントしている感じですね。
まあ、本命とか有るんでしょうけど...。 ←父親には、言わないでしょう。
さて、菓一條栄久堂吉宗でもバレンタイン限定の和菓子が御座います。
ここ数年、人手不足にて忙しくバレンタイン上生菓子を本格的に作っておりませんでしたが
今年は、新しいバレンタイン上生菓子を制作する事にしました。
バレンタイン上生菓子っておっさん和菓子職人には、イマイチピンと来ませんね~。(-_-;)
安心下さい!菓一條夙川工房には、若い和菓子職人女子が働いて居ますから2人で考えて見ました。
アイデアは、和菓子職人女子が出して私がどのような材料でどうやって作るかを考えます。
そんな和菓子職人女子のアイデアは、『ラブレター』
ラブレター...上生菓子で表現するとなると難易度高いお題です。
色々...試行錯誤して完成しました。
バレンタイン限定上生菓子
『恋文』 ういろう・ゆず餡
いつも時代も好きな人に自分の気持ちを手紙に書いて渡すって変わらないと思います。
メールじゃ味気ないですからね~。
やはり直筆で思いを書いた物が良いかと思います。 ←スマホ時代の若者よ!ここテストより重要!
和菓子と関係ないところまで話が飛んでしまいました。(*_*)
バレンタイン限定上生菓子
『恋心』 上用練り切り・白金時餡
こちらは、今まで作っていたバレンタインで一番の人気だった上生菓子ですが名が昭和一桁の先代が考えたので
今の時代では、ちょっと....と思い名を変更しました。
この2種類を2週間前から店頭にて販売しているのですが『可愛い~~!』とかで女性に大人気となっています。
まだまだ3年目の和菓子職人女子ですがおっさん和菓子職人とは、アイデア違いますね~。
生チョコを柔らかい求肥で包みました。
溶けやすい生チョコをどうやって求肥で包むかは、企業秘密です。
1.冷凍庫の中で震えながら包む。
2.体温が伝わらないように手を冷水で冷やして包む。
3.触らず超能力で包む。
最近、同業者さんも見ている感じなので答えは、教えません!
和菓子職人なら自分の技量で考えて見ましょう~!(^o^)
生チョコ大福、ほんまに美味しいですよ!(^o^)
バレンタイン限定の和菓子は、2月14日まで販売しておりますが当日は、売り切れる場合も御座います。
ご予約頂ければお取り置きも可能です。
菓一條 栄久堂吉宗
住所:兵庫県西宮市羽衣町7-26ミズキアルペジオ夙川ビル1F(阪急夙川駅徒歩1分)
電話:0798-36-5431
Home Page : https://wagashi.gr.jp/