代表の吉川です。
昨日から急に暑いから寒い感じになってきた関西です。
本格的に秋の至来ですね。
さて秋と言えば樹木が美しく赤や黄色に紅葉してきます。
紅葉と言えば紅葉(もみじ)がやはり代表ですが今日は、銀杏の上生菓子を紹介します。
上生菓子 公孫樹(こうそんじゅ)
ういろ+黄身餡
アレルギー27品目表示:卵・大豆(白金時豆)
片栗粉を引いた板の上にてういろを丁寧に綿棒にて伸ばして1枚1枚型抜きして作ります。
上生菓子の世界は、季節を先取りするので現在(このブログ記載時)夙川の銀杏は、まだまだ緑色でした。
何か以前に撮った銀杏の写真無いかな?と探したところ有りましたのでちょっと写真も紹介します。
銀杏とお寺ってなぜこんなに合うんでしょうか。
日本人は、四季を楽しむ文化が御座いますのでここに銀杏を植えたら絵になると計算されて植られていると思います。
そんな四季を楽しむ文化がお茶席にも御座います。
それをお手伝いするのが私達、和菓子職人のお仕事です。
菓一條 栄久堂吉宗
住所:兵庫県西宮市羽衣町7-26ミズキアルペジオ夙川ビル1F(阪急夙川駅徒歩1分)
電話:0798-36-5431
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