代表の吉川です。
令和2年も明けて12日が立ちました。
お正月の代表料理と言えばおせち料理ですが私は、気を遣わず思い切り食べたい方なので雑煮が大好きです。(^O^)
本日は、そんな雑煮お話。
実は、菓一條の雑煮が去年年末から密かに変わったんです。(メニューの写真更新は、まだですが。)
今までの菓一條の雑煮は、具だくさんですがお椀が小さくメニューの中でも何か目立たない存在でした。
雑煮好きな私は、もっともっと雑煮を食べてもらいたい!(^O^)
考えた結果、思い切って器を変える事に踏み切りました。
大阪の千日前道具屋筋商店街の中に有る大阪漆器(株)に行って参りました。
業務用と一般用では、塗りが違うって知っていました?
店員さんに色々教わり、お客様の気持ちになってテーブルに運ばれたイメージで選んで見ました。
左が新しい器、右が今まで使用していた器
このように蓋されている器がテーブルに運ばれたら蓋を取る楽しみが有ると思います。
蓋を取った瞬間に『美味しそう~~!』と言う感覚が欲しかったんです。
ただし、器は、全席数分購入しておりませんので一度に雑煮をご注文されますと一時品切れになる場合も御座います。
では、菓一條の雑煮の中身も紹介します。
雑煮で一番拘るところは、やはり出汁でしょう。
スパーで売っている鰹節や昆布では、良い味が出ませんから菓一條は、西宮卸売市場内の丸玉商店さんから削り立ての鰹節と昆布を仕入れております。
丸玉商店
http://oroichi.com/store/marutama
その鰹節と昆布で毎日、菓一條厨房にて出汁を取ります。
次に餅ですが菓一條夙川工房にて佐賀県産の餅米100%で餅を作り、菓一條店舗で使う餅は、のし餅にします。
その餅をご注文を頂いてからガス火で餅を焼きます。
ちなみにガス火でないとお餅は、美味しく焼けないんです。
菓一條の雑煮は、1人前が50gのお餅2個。
もっとお餅を食べたい方は、30gのお餅が+150円で入れられるだけ増量もOK!
穴子、かまぼこ、椎茸、ウズラ卵(品切れの場合は、出汁巻き)、三つ葉、海苔をトッピングして完成です。
拘った出汁と餅で作る雑煮ですから本当に美味しいと思って頂けると思います。
菓一條 栄久堂吉宗
住所:兵庫県西宮市羽衣町7-26ミズキアルペジオ夙川ビル1F(阪急夙川駅徒歩1分)
電話:0798-36-5431
Home Page : https://wagashi.gr.jp/