お正月も15日を過ぎると終わりとなり上生菓子も変わります。
その中でも節分を題材にした上生菓子がよく売れますので紹介いたします。
2020年(令和2年)の節分は、2月3日(月曜日)です。
節分と言えば豆まきですが豆まきしていますか~?
そんなの豆をかたづけるの面倒だからしていないよ~!と言う方もおられるかもしれません。
鬼を外に追い払い福を招く日本古来の行事なので最近の小袋入りでも良いから日本人ならしてほしいと思います。
あと、恵方巻きが有名ですよね。2020年の方角は、西南西やや西(右)
和菓子の世界でも昔から節分にちなんだ和菓子を作ります。
菓一條では、オリジナルの創作和菓子を作っております。
左、赤鬼:練り切りきんとん・粒餡
右、青鬼:抹茶練り切りきんとん・粒餡
左、おたふく:上用饅頭・こし餡
右、空豆(福豆):上用練り切り・白金時餡
おたふくは、よく昭和一桁生まれの先代から『おたやんは、おたふく顔のべっぴんさんに作らなあかんで~!』と言われた事を思い出します。
しかしながら昭和40年代生まれの私は、なんとなく言っている意味がわかりますが現代、平成生まれの若い職人には、難しい表現かもしれませんね。(笑)
昔は、おたふくのような顔立ちが副を呼ぶ好ましい顔立ちとされておりましたが現代では、小顔が好まれている感じですね。
菓一條では、この4種類が節分にちなんだ上生菓子となります。
ばら売りは、もちろん、4個入りの箱もご用意しております。
Setsubun
https://en.wikipedia.org/wiki/Setsubun
菓一條 栄久堂吉宗
住所:兵庫県西宮市羽衣町7-26ミズキアルペジオ夙川ビル1F(阪急夙川駅徒歩1分)
電話:0798-36-5431
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